25年3月ヒヤリ・ハット状況

久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。

25年3月ヒヤリ・ハット発生状



 

3月交通事故型の報告が特に多いです。全体の36%
 内訳
・飛び出しや、割込みなど・・33%
・鹿によるもの・・20%
・ガードマンの指示で・・13%
・走行中、雪や氷でスリップ・・13%
・よそ見(スマホ)・・7%
・信号無視・・7%
・道を譲った・・7%
日頃から、時間に余裕を持ち、車間距離をとり、「かもしれない運転」でお願いします。                        また、ガードマンの指示や誘導で、作業所から出た際に、他の車両が来ていて、衝突しそうになった・・の報告がありましたが、    あくまでも動かしているのは、自分と認識して、安全を自分の目で確認して下さい。

 過去8年間の5月から見る、5月のヒヤリ・ハット予報

 

交通事故型ヒヤリ・ハット                                                         4月より5月の方が、児童・生徒の飛び出しが多いそうです。
5月は通年交通事故型が多い傾向にあります。
時間に余裕をもち、「かもしれない」と周囲に気を向け、ルールを守った運転を心掛けて下さい。


激突・挟まれ型のヒヤリ・ハットも予想されます。近年強風が多く発生している状況にあります。
作業員とコミュニケーションよくKYを行って、中止基準や風待ちなど含め共有してから作業開始して下さい。
玉掛け作業時の3・3・3運動の30㎝・3秒・3m離れる(離す)の実践も有効です。

ラフタークレーン特有の左カーブ時の死角も報告されています。 左カーブではスピードダウン、もしくは徐行し、安全を確保して走行願います。

ご安全に。

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