2022年10月ヒヤリ・ハット状況
久慈重機では、2009年より社員にに対して、危険に対する感性を磨き、ヒヤリ・ハットも災害も発生原因は一緒という観点 から、未然に事故や災害を防止する安全対策措置の一環として、社員に毎月1件のヒヤリ・ハットの提出を努力義務として、提出して頂いている。
- 22年10月ヒヤリ・ハット状況
 
  - 10月は、交通事故型の報告が43%と断トツに多く報告されています。
 - ■交通事故型 22%内訳
   - 鹿の飛び出し 44% 22年上半期報告でも報告しています。
 - 一度飛び出した道・場所では、また飛び出してくる可能性大周囲の確認と徐行するなど、スピードダウン
 - 飛び出し 31% 自動車が脇道から飛び出して来た・自転車が飛び出して来たなど
 - ある意味、鹿の飛び出し同様、飛び出して来るのは防ぎようがないように思われますが、最大限時間に余裕を持ち
 - 急のつかない運転、急ブレーキ・急ハンドルはしない様、心掛けて運転して頂きたい。
 - ■激突・挟まれ型 14%
 - 手を挟む・ぶつける、ワイヤーに手を挟みそうになった。頭・手・足をぶつけそうになった
 - 玉掛け時ワイヤーが跳ねてぶつかりそうになった
 - など、玉掛け時に多く報告されています。
 - 12月ヒヤリ・ハット予報
 
  - 最近2年間の12月は交通事故型、特に鹿の飛び出しが多く報告されております。
 - 以前は、歩いていて作業中など滑って転びそうに・滑って落ちそうにと、滑るヒヤリ報告が多く有りました、滑らない対策・滑らない準備を進めて下さい。
 - 3・3・3運動や介錯ロープの使用や風待ちなど、作業所とコミュニケーションよく打ち合わせをして作業をおこなって下さい。
 
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